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ダニエル・K・イノウエ国際空港

ダニエル・K・イノウエ国際空港

ダニエル・K・イノウエ国際空港は、オアフ島の南中央部に位置する国際空港です。

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4回改名している

この空港の名前は、2017年にホノルル国際空港から改名され、ダニエル・K・イノウエ国際空港になりました。この空港の改名は、今回で4度目です。

最初は、ジョン・ロジャース空港であったのが、1947年にホノルル空港に改名され、その後1951年にホノルル国際空港と改名されて来た経緯があります。

団体出口と個人出口の違いに注意

この空港は、ハワイ旅行の起点と言える空港です。日本からの直行便が数多く就航している空港だからです。この空港を初めて利用する人が知っておきたいのが、空港の出口が個人用と団体用に分かれていることです。

個人手配の人は、個人用の出口、パッケージツアーなどのツアー旅行の人は、団体用の出口から、出る必要があります。ただ、例外として、個人手配の場合でも、団体出口から出た方が良い場合もあります。例えば、ワイキキまでの送迎サービスの窓口が、団体出口側にある会社があるからです。

何れにせよ、本来自分が、出るべき出口を間違うと戸惑うことになるのでご注意ください。

レンタカーの営業所の位置に注意

この空港からレンタカーを借りる場合は、その営業所の位置にご注意ください。と言うのも、レンタカー会社によって、その営業所まで、徒歩で行ける場合と、シャトルバスでの移動が必要な場合があるからです。

シャトルバスでの移動が必要な場合は、まず、そのバス停を探す必要があります。そのシャトルバスが迎えに来る頻度も、レンタカー会社によって異なります。

帰りの荷物の重量オーバーに注意

この空港から日本に帰る時に、よく見かける光景として、チェックインカウンター前での荷物の詰め直しがあります。

と言うのも、飛行機に預ける荷物には、無料で預けられる重さの上限があるからです。そして、ハワイでお土産を買い込み過ぎた結果、その上限を超えてしまうことがよくあります。

ので、超えてしまった分を、どうにかするために荷物の詰め直しをすることになります。

そのような時に。利用する航空会社の便に、2個無料で預けられる場合は、空のボストンバックなど、スーツケース以外に別のバッグを用意しておくと役立ちます。2つ目のバッグに荷物を分散することで、どちらも無料で預けられるようになるからです。

帰りのカートは有料なので注意

また、この空港の特徴として、帰りにカートを利用したい場合、それが有料である点にもご注意ください。

例えば、荷物として、複数のスーツケースに加えチャイルドシートを運ぶ場合、カートを使いたくなります。ですが、この空港では、帰りにそのカートを無料では使えないわけです。

一方、到着した時には、カートは無料で使えます。ただ、到着時は利用者が多いため、カートの取り合いになることもあるのでご注意ください。

保安検査のゲートは複数ある

この空港から日本に帰る際には、航空会社のカウンターで荷物を預けたのち、保安検査を受けることになります。その保安検査のゲートが複数あることを知っておくと良いです。

と言うのも、そのゲートによって混み具合が違うことがあるからです。例えば、JALのカウンターから近い中央の保安検査のゲートは、JALの利用者が多い時間は、混雑します。

ので、多少歩くことになっても、別の空いた保安検査のゲートを利用した方が良い場合もあります。

使えるラウンジがないかを確認する

日本へ帰る時のこの空港での過ごし方として、自分の航空券、クレジッットカード、ツアーの特典で、空港内のラウンジが利用できないかを確認しておいた方が良いです。

と言うのも、この空港内で売られる飲み物は、価格帯が高めに設定されているからです。ラウンジでは、ソフトドリンクが無料で提供されます。

なので、空港内での飲み物を買う必要がなくなります。

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